近畿ブロックにおける社会資本整備重点計画について

2016/03/29

「地方ブロックにおける社会資本整備重点計画」は、平成27年9月18日に閣議決定された社会資本整備重点計画(第4次計画)における重点目標と政策パッケージを戦略的に推進するため、地方の特性に応じて重点的、効率的、効果的に整備する計画です。

「近畿ブロックにおける社会資本整備重点計画」については、府県・政令市、経済界、有識者等の方々からご意見を頂き、近畿の社会資本に関する現状と課題やストック効果の最大化に向けた取組など社会資本整備の重点事項等について検討を行うとともに、「関西広域地方計画」と調和を図りつつ、各地域で策定される計画とも連携し、即地性の高い計画となるよう検討を進め計画原案を作成した後、市町村からの意見募集やパブリックコメントを経て計画決定しました。

本計画は、以下の3点を特徴としています。
・プロジェクトにおける主要取組について時間軸を明確化
・プロジェクトを進めることで期待されるストック効果を見える化
・主要取組について、「既存施設の有効活用とソフト施策の推進」「選択と集中の徹底」「既存施設の集約・再編」に分類

今後は、近畿ブロックの将来像の実現に向け、ストック効果が最大限発揮されるよう効果的かつ効率的な社会資本整備に努めて参ります。

近畿ブロックにおける社会資本整備重点計画(計画期間:計画策定から平成32年度まで)

近畿ブロックにおける社会資本整備重点計画(原案)に対するパブリックコメント・市町村からの御意見及びそれに対する考え方

参考資料


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