建設副産物対策 近畿地方連絡協議会
建設副産物実態調査について
平成14年度建設副産物実態調査結果について(調査結果)
3.建設リサイクル法の特定建設資材廃棄物3品目等の状況について(全国値)
1)建設リサイクル法について
- 建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(建設リサイクル法)が平成12年5月31日に公布され、平成14年5月30日から完全施行された。これにともない、コンクリート塊、アスファルト・コンクリート塊及び建設発生木材の分別解体等及び再資源化等の実施が義務付けられている。
- 建設リサイクル法に基づく基本方針(平成13年1月17日告示)においては、平成22年度におけるコンクリート塊、アスファルト・コンクリート塊及び建設発生木材の再資源化等率の目標値が95%に設定されている。
2)コンクリート塊の再資源化状況について
コンクリート塊の再資源化については、再資源化施設数の増加にともない、順調に進展している。 すでに再資源化等率の目標値95%を超えており、今後もその維持が必要である。
3)アスファルト・コンクリート塊の再資源化状況について
アスファルト・コンクリート塊の再資源化については、再資源化施設数の増加にともない、順調に進展している。 すでに再資源化等率の目標値95%を超えており、今後もその維持が必要である。