建設副産物対策 近畿地方連絡協議会

建設副産物実態調査について

平成14年度建設副産物実態調査結果について(調査結果)

調査結果
2.建設廃棄物の排出量と再資源化等量
1)建設廃棄物全体の状況
  • 排出量は、公共工事の発注額や建築物の着工面積等の減少等により、約2,260万トン(平成7年度)、約1,410万トン(平成12年度)、約1,280万トン(平成14年度)となり、減少傾向を示している。
  • 再資源化等率は、49%(平成7年度)、87%(平成12年度)、94%(平成14年度)と上昇傾向を示している。
  • 最終処分量は、約1,160万トン(平成7年度)、約190万トン(平成12年度)、約70万トン(平成14年度)となり、減少傾向を示している。
図-1 工事区分別建設廃棄物の排出量
注)四捨五入の関係上、合計値とあわない場合がある。
図-2 工事区分別建設廃棄物の
再資源化等量及び最終処分量

注)四捨五入の関係上、合計値とあわない場合がある。