建設副産物対策 近畿地方連絡協議会
建設副産物実態調査について
平成14年度建設副産物実態調査結果について(調査の目的)
建設副産物実態調査は、建設副産物対策の具体的な政策立案に必要な排出量や再資源化等の動向に関する実態を把握するため、全国の建設工事 (公共土木工事、民間土木工事、建築工事)を対象に、平成2年度以降、原則として5年毎に実施している統計調査である。平成14年度は、「建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律」(建設リサイクル法)が完全施行された年にあたるため、第4回目として調査を実施したものである。
建設副産物の定義
建設副産物とは、建設工事にともなって副次的に得られる物品であり、建設発生土(建設工事の際に搬出される土砂)および建設廃棄物(コンクリート塊、建設発生木材など)の総称である。