建設副産物対策 近畿地方連絡協議会
建設副産物実態調査について
平成14年度建設副産物実態調査結果について(建設廃棄物 近畿版)
1.排出量の動向
平成14年度の建設廃棄物の排出量は約1,280万トンとなりました。これは、平成12年度と比較すると、約10%の減少となっています。
2.再資源化等の状況
建設廃棄物の再資源化等の状況を前回平成12年度調査と比較すると、次のとおりです。
3.建設リサイクル推進計画2002(近畿地方版)の進捗状況
本計画の平成17年度目標値を概ね達成しました。今後、アスファルト・コンクリート塊、コンクリート塊、建設汚泥については、現状を維持するとともに、建設発生木材については、リサイクルを一層推進してまいります。
(注2)再資源化等率:
建設廃棄物として排出された量に対する、再資源化及び縮減された量と工事間利用された量の合計の割合。
なお、再資源化等とは、再資源化及び縮減のこと。
(注3)再資源化率:
建設廃棄物として排出された量に対する、再資源化された量と工事間利用された量の合計の割合。