概要
「R8大和北道路専用部高架橋(P38他)下部工事」(工種:一般土木)において、管内で初めて総合評価落札方式「技術提案評価型SⅠ型(技術向上提案評価型)」による発注手続きを開始します。
公共工事の品質確保の促進に関する法律(平成17年3月31日法律第18号)が令和6年6月に改正され、同法第7条2項および同6項において「価格に加え、工期、安全性、生産性、脱炭素化に対する寄与の程度その他の要素を考慮して総合的に価値の最も高い資材、機械、工法等」を、経済性に配慮しつつ採用するよう努めることが発注者の責務となりました。
これを踏まえ、一定の範囲内で費用を計上することを前提として、技術提案を求める総合評価落札方式「技術提案評価型SⅠ型(技術向上提案評価型)」を今年度から試行することとしています。
「R8大和北道路専用部高架橋(P38他)下部工事」では、PC梁を有する橋梁下部工を施工します。コンクリート打設時には、打込みや締固めの打設技術に高度な熟練技術が必要ですが、建設業界では、若手技術者の入職者減少や高齢化による熟練者の引退などにより、技術の継承が困難な中においても、一定の施工品質を安定的に確保していく必要があり、かつ現場条件等の観点から、少人数の現場人員構成で短時間での施工が可能なコンクリート打設方法が求められます。
この観点から現場条件・構造要件等を踏まえた技術向上提案を求めることが有効であるため、総合評価落札方式「技術提案評価型SⅠ型(技術向上提案評価型)」の試行として発注するものです。
なお、本工事では、質問回答の疑問等について再度の質問ができるよう「入札説明書及び図面等に対する質問」の機会を2回設ける試行を行います。
