概要
○平成23 年9 月台風12 号に伴う豪雨により河道閉塞が発生し、その後の降雨により土石流災害の恐れが急迫していると判断された5地区において、土砂災害防止法に基づく緊急調査に着手し、あわせて対策工事を実施してまいりました。
○今般、下記の2箇所では対策工事の進捗などにより重大な土砂災害の危険が急迫するものでないと認められる状況になりました。
・熊野川(くまのがわ)流域 北股(きたまた)地区 (奈良県吉野郡野迫川(のせがわ)村)
・日置川(ひきがわ)流域熊野(いや)地区 (和歌山県田辺市)
○このため、平成31年3月28日をもって当該緊急調査を終了することを同法第29条第2項の規定に基づき、同日、奈良県知事および和歌山県知事へ通知しましたのでお知らせします。
※緊急調査終了後も通常の土砂災害対策工事を引き続き実施します。