概要
水辺を上手に活用し、地域の賑わいの創出を支援する「かわまちづくり」計画の登録発表が、平成31 年3 月8 日に国土交通省で行われました。
近畿地方整備局管内では新たに以下の5件が登録されましたので、お知らせいたします。・・・別紙1
(近畿管内における登録件数は、今回の5件を含めて22件となりました。)
① 宇治市天ケ瀬ダムかわまちづくり(宇治市)・・・別紙2
② 和束町木津川かわまちづくり(和束町)・・・別紙3
③ 堺市かわまちづくり(堺市)・・・別紙4
④ 名張かわまちづくり(名張市)・・・別紙5
⑤ 樫井川かわまちづくり(泉佐野市)・・・別紙6
登録証の伝達式を3月下旬~5月頃に行う予定です。伝達式の詳細については後日お知らせいたします。
かわまちづくり支援制度の概要【参考】
<かわまちづくり>
“かわまちづくり“とは、地域が持つ「資源」や地域の創意に富んだ「知恵」を活かし、地域活性化や観光振興などを目的に、市町村や民間事業者、地域住民等と河川管理者が各々の取組みを連携することにより「河川空間」と「まち空間」が融合した良好な空間を形成し、河川空間を活かして地域の賑わい創出を目指す取組です。国土交通省では、“かわまちづくり”を促進するため、平成21 年度より「かわまちづくり」支援制度を設け、必要な河川管理施設の整備などを行うハード支援。河川空間へのイベント施設やオープンカフェの設置等、地域のニーズに対応した多様な利用を可能とする「都市・地域再生等利用区域」の指定などのソフト支援を実施しています。
<かわまちづくりHP:http://www.mlit.go.jp/river/kankyo/main/kankyou/machizukuri/>