概要
道の駅「妹子の郷」(滋賀県大津市)において、実証実験を3月16日(土)から開始します。
国土交通省では、内閣府SIPの枠組みの中で、高齢化が進行する中山間地域における人流・物流の確保のため、 「道の駅」等を拠点とした自動運転サービスの2020年までの社会実装を目指し、平成29年度より、実証実験を行っています。
このうち、道の駅「妹子の郷」を拠点とした自動運転サ-ビスについては、昨年度フィージビリティスタディを行う箇所として選定され、今回、実証実験を実施することになりました。
実証実験は、総合病院への通院、市役所支所への移動などの高齢者の日常生活の支援、貨客混載による道の駅への農産物輸送、また、日本二百名山の一つである武奈ヶ岳(ぶながだけ)等と「道の駅」を結び新たな観光の流れを創出などの実証実験を行うこととしましたので、お知らせします。
また、実証実験の開始にあわせて、下記のとおり試乗会を行います。
[実験開始にあたっての試乗会]
1.日 時 : 平成31年3月16日(土)10 時00 分から
2.会 場 : 道の駅「妹子の郷」(滋賀県大津市和邇中528番地)
3.主 催 : 道の駅「妹子の郷」を拠点とした自動運転サービス地域実験協議会
4.概 要 : 挨拶、概要説明、試乗 等
※報道機関の方で取材、実験車両への試乗をご希望の方は、
3月8日(金)15時までに、以下まで取材FAX 申込書をお送りください。
近畿地方整備局滋賀国道事務所(FAX:077-522-6824 自動運転実証実験担当 宛)
※本実験は、内閣府戦略イノベーション創造プログラム(SIP)自動走行システムの
プロジェクトの1 つとして実施するものです。(https://www8.cao.go.jp/cstp/gaiyo/sip/)