概要
〇「インフラメンテナンス国民会議近畿本部フォーラム」では、平成30年8月23日に開催した「第3回ピッチイベント※1」で、施設管理者等が抱える課題に対し、民間企業者等からプレゼンテーションを行っていただいたシーズ技術※2のうち、課題(ニーズ)とマッチングした技術について、現地における実証実験を行うこととなりました。
※1短い時間で自社の製品やサービスを紹介(プレゼン)するイベント
※2メーカー・企業などが提供する技術や商品等
■課 題( ニーズ) :道路付属物(標識柱等の鋼製支柱)の土中部の点検を支援する技術
[ 提案者:京都府・大阪市 ]
■シーズ技術 :磁器センサを用いた鉄鋼構造物の非破壊検査(腐食減肉検査)[ 提案者:岡山大学 ]
○実証実験概要
■日 時 : 平成30年12月7日(金)13:30~16:00(予定)
■集合場所 : 南山城村文化会館(やまなみホール)京都府相楽郡南山城村大字北大河原小字久保8番地
■実験場所 : 京都府相楽郡南山城村北大河原北垣内付近
■実験実施者 : 岡山大学
※取材をご希望される方は、直接現地にお越し下さい。
(参考)
「インフラメンテナンス国民会議」とは、社会全体でインフラメンテナンスに取り組む機運を高め、未来世代によりよいインフラを引き継ぐべく、産学官民が有する技術や知恵を総動員するために設立されたプラットフォームです。(詳細はhttp://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/im/index.htmlをご参照下さい。)