2018年9月18日

大阪湾港湾等の台風第21号による被害を踏まえた対策の検討~大阪湾港湾等における高潮対策検討委員会を設置~

概要

 平成30年台風第21号通過に伴い神戸港、大阪港の潮位は、1961年9月の第二室戸台風を越える最高潮位を観測し、高潮による浸水等により、コンテナの漂流やクレーン等の電気設備の損傷により、コンテナターミナルの利用が困難となる等、各港湾で被害が発生し、港湾物流が大きく停滞した。
 これを受けて台風第21号による被害の詳細把握、原因究明、必要なハード・ソフト対策を検討するため、「大阪湾港湾等における高潮対策検討委員会」を設置し、下記のとおり開催します。

<開催日時及び場所>
 日 時:平成30年9月19日(水)15:30~17:30
 場 所:神戸地方合同庁舎 1階 第4会議室
    (〒650-0024 神戸市中央区海岸通29)
 議事次第:・台風第21号の概要
      ・台風第21号に伴う被害の概要
<報道取材について>
 カメラ撮りは冒頭の挨拶までとし、その後は控室に退席していただきます。
委員会終了後、事務局より概要説明を行います。
 

問い合わせ先

国土交通省 近畿地方整備局 港湾空港部
  港湾空港防災・危機管理課
   課長  松林 清志(まつばやし きよし)
   課長補佐  宮崎 章博(みやざき あきひろ)
          TEL 078-391-3101