概要
●大阪府環境農林水産部水産課が3月7日に淀川下流域で採取したシジミから規制値を超える貝毒(麻痺性)が検出されたことから、安全性が確認されるまでの間はシジミを採取して食べないよう注意喚起をしてまいりました。
●この度、大阪府環境農林水産部水産課が淀川下流域で採取したシジミを4月25日の検査結果をもって、4月11日の検査結果より3週連続で規制値を下回り、安全性が確認されました。(大阪府の記者発表資料は別紙のとおり)
●淀川河川事務所では、これまで潮干狩り等の河川利用者に口頭や看板設置による情報提供を行って参りましたが、4月25日に公表されました大阪府の安全確認をもちまして注意喚起を終了いたします。
なお、大阪府海域で漁獲されたアカガイ及びトリガイ並びに、大阪府の海岸で採取される天然アサリについては、まだ安全性が確認されておりません。こちらの詳細につきましては、下記大阪府ホームページをご覧ください。
※麻痺性貝毒の規制値:貝のむき身重量1グラムあたり 4 MU を超えた値
※大阪府/大阪湾の貝毒に関する情報(大阪府ホームページ)
< http://www.pref.osaka.lg.jp/shokuhin/shokutyuudoku/kai.html >