概要
管内各地で長時間降り続いた降雨により、広い地域で浸水被害が相次ぎました。近畿地方整備局は各地の事務所から多数の災害対策機械や職員を派遣。地域の安全確保に向けて総力を挙げて対応中です。【被災状況】
直轄河川6 河川で溢水、管内国道17 箇所にて倒木や落石、土砂流出等の被害が発生
【浸水区域への対応状況】別紙①
災害発生直後からフル稼働して内水を排水。
平成29 年10 月22 日より、管内7 事務所の排水ポンプ車16 台派遣。今後1 台(1 箇所)を派遣予定(10/23 12時時点)
・完了6 台(5 箇所)、稼働中10 台(7 箇所)
【土砂崩れ等による通行止めへの対応状況】別紙②
倒木や流出土砂の撤去を実施。不安定な落石については専門家の意見を踏まえて対応予定。
・通行止め箇所:17 箇所(10/23 6 時現在)
⇒4 箇所(10/23 15 時現在)
【その他の対応状況】
・ヘリやUAV を活用した被災状況の緊急調査
・管内9 府県・市町村へのリエゾン派遣など支援