概要
「道の駅」は、平成5年制度創設以来、現在では全国で1,134箇所に広がり、地方創生を具体的に実現していくための極めて有力な手段として、その重要性が高まっています。
国土交通省では、「道の駅」の質的向上に向けた取組として、全国各地の「道の駅」の模範となって質的向上に寄与する“特定テーマ型モデル「道の駅」”の取組を昨年度から実施しているところです。
今年度は、“地域交通拠点”をテーマとして募集し、有識者懇談会における審議・選定を経て、全国で7箇所が認定、このうち近畿地方整備局管内でも1箇所が認定されましたのでお知らせします。
○平成29 年度 モデル「道の駅」(地域交通拠点部門)
道の駅「吉野路黒滝」(よしのじ くろたき) (奈良県黒滝村)
○認定された「道の駅」は、全国の「道の駅」から視察及び講師の要請に対応するなど、「道の駅」の質的
向上に貢献する役割を担います。
○後日、認定証を交付する場を開催する予定です(別途お知らせします)。
※詳細は以下のホームページにも掲載しています。
http://www.mlit.go.jp/road/Michi-no-Eki/index.html