概要
日本を含む一般海域を航行する船舶を対象に2020 年から排出ガスが規制強化されることに伴い、重油に比べてクリーンな燃料であるLNG(液化天然ガス)を燃料とする船舶の普及が見込まれています。この度、国際コンテナ戦略港湾である阪神港にてLNG燃料船へのバンカリング(燃料供給)環境の形成について、意見交換会を平成29年10月31日(火)に開催しました。
●議事概要
○意見交換の概要
・LNGバンカリングを巡る背景と最近の動きに関する情報交換
・阪神港におけるLNG燃料の需要予測に関する意見交換
・LNG燃料船へのバンカリング環境の形成に向けた課題の確認
○今後、今年度内に2 回程度意見交換会を開催することについて確認