概要
近畿地方整備局では、新技術活用の活性化を図るため、直轄工事における新技術の活用方式に、発注者が複数の新技術を提示し施工者が選択する『発注者指定型(選択肢提示型)』を新たに追加します。これにより、新技術活用を原則義務化します。
◇新技術活用の原則義務化
対象工事:直轄土木工事(機械、電気通信工事含む。営繕工事、土木営繕工事を除く。)
適用時期:令和2年10月1日以降入札公告を行う工事
◇新しい活用方式
発注者指定型(選択肢提示型)
工事発注段階において、発注者が対象とする技術テーマ及びテーマに対して効果が
期待できる複数の新技術を提示し、契約後に受注者が新技術を選択する活用方式
◇発注者指定型(選択肢提示型)に使用する技術テーマ
・施工管理における写真管理の生産性向上に資する技術
・デジタル工事写真の小黒板電子化技術
・快適トイレの技術
詳細は別紙をご参照ください。