概要
近畿地方整備局では、管内の発注工事及び現場作業を伴う業務(以下、「工事等」とい
う。)における事故の安全対策強化を図るため、毎年度「工事等事故防止重点対策項目」を策定し、工事等における事故防止に取り組んでいるところです。
この度、令和2年度の重点対策項目として、下記の8項目を決定しましたのでお知らせい
たします。
◆令和2年度「工事等事故防止重点対策項目」の概要◆
1.地下埋設管及び敷設ケーブルに対する事故(継続)
2.架空線に対する事故(継続)
3.高所作業箇所からの墜落事故(継続)
4.資材・仮設材及び工具の飛来落下による事故(継続)
5.重機による施設及び作業員等との接触事故(継続)
6.除草作業における事故(継続)
7.特殊車両通行許可等違反による事故(継続)
8.吊り荷と施設及び作業員等との接触事故(新規)
なお、本件については、近畿地方整備局HPに掲載するとともに、今後、建設関係業団体や工事関係の安全講習会等を通じて、周知を図ってまいります。