企画
2020年3月24日

【記者発表】受発注者一体となって工事等における事故撲滅を目指します。
~令和2年度「工事等事故防止重点対策項目」を決定しました~

概要

近畿地方整備局では、管内の発注工事及び現場作業を伴う業務(以下、「工事等」とい
う。)における事故の安全対策強化を図るため、毎年度「工事等事故防止重点対策項目」を策定し、工事等における事故防止に取り組んでいるところです。
この度、令和2年度の重点対策項目として、下記の8項目を決定しましたのでお知らせい
たします。

 
 

◆令和2年度「工事等事故防止重点対策項目」の概要◆
 1.地下埋設管及び敷設ケーブルに対する事故(継続)
 2.架空線に対する事故(継続)
 3.高所作業箇所からの墜落事故(継続)
 4.資材・仮設材及び工具の飛来落下による事故(継続)
 5.重機による施設及び作業員等との接触事故(継続)
 6.除草作業における事故(継続)
 7.特殊車両通行許可等違反による事故(継続)
 8.吊り荷と施設及び作業員等との接触事故(新規)

なお、本件については、近畿地方整備局HPに掲載するとともに、今後、建設関係業団体や工事関係の安全講習会等を通じて、周知を図ってまいります。

問い合わせ先

国土交通省 近畿地方整備局 企画部 技術調査課
 課  長 藤本 正典(内線3251)
 課長補佐 雲丹亀 和博(内線3252)
 電話 06-6942-3826(直通)