概要
南海トラフ地震など大規模災害が発生した場合、倒壊した構造物などを切断・解体して撤去する等の特殊な工法を用いることにより、迅速かつ円滑な災害復旧を行う事ができます。阪神・淡路大震災においても、崩落した高架道路の橋梁床版や高欄を切断し撤去しています。
そのため、災害による近畿地方整備局所管施設等の緊急応急対策に関わる特殊工法の調達に関する協定を締結します。
これにより、ダイヤモンド工事業協同組合の会員(全国93社)から特殊な工法を迅速に確保することが可能となり、早期復旧につながる事が期待されます。
◇協定締結式
○協定名:「災害時における近畿地方整備局所管施設等の緊急災害応急対策に関する協定」
○日 時:令和元年5月22日(水)11:10~
○場 所:大阪合同庁舎1号館 7階 災害対策室
○式次第:
1.開式
2.調印
3.写真撮影
4.挨拶
※取材を希望の方は、5月20日(月)までにFAXにて事前に申込をお願いします