工事名 | : | 国道171号他道路維持工事 |
調査を実施した業者名 | : | 明清建設工業(株) |
住所 | : | 京都市南区上鳥羽尻切町4番地 |
項目 | 内容 |
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1.その価格により入札した理由 | ・自社プラント(長岡京市神足落述)を所有しており、そこを基点とし、維持を行う工区(国道171号・国道9号・国道423号)の中心付近で工事事務所・資材置場として活用ができる。 ・2年前に同工事を施工した経験もあり、その時に現場代理人を行っていた者を今回は監理技術者として配置し、適切な施工を行うことができる。 ・巡回整備、付属道路設置工等に経験豊富な協力業者と施工体制があり、資材等の調達においては長年取引のある協力業者との協力体制があり、資材の購入価格を抑えることができ経費の圧縮が可能である。 ・一般管理費等を会社全体経費と捉え経費率を最小限に抑えた。 以上により十分な工事施工が可能と判断し応札した。 |
2.契約対象工事付近における手持工事の状況 | 城陽IC国道接続改良工事 京都国道事務所発注 (H28.10.26~H29.5.31) 城陽IC寺田地区国道改良工事 京都国道事務所発注 (H29.3.22~H29.9.20) 国道9号日の出橋他補修補強工事 京都国道事務所発注 (H29.3.22~H29.9.29) |
3.契約対象工事に関連する手持工事の状況 | 特になし。 |
4.契約対象工事箇所と入札者の事業所・倉庫等との関連(地理的条件) | ○自社アスファルト合材プラント 京都府長岡京市神足落述10番地 プラント~大山崎まで約5km、所要時間約10分 プラント~大路まで約18km、所要時間約30~40分と 近接している。 |
5.手持資材の状況 | 本件工事の施工に必要な改質アスファルト、再生改質アスファルト、アスファルト混合物については十分確保されており、不足があった場合には自社プラントから出荷可能であり、工事を遂行する上で支障ないと判断される。 |
6.資材購入先及び購入先と入札者との関係 | 生コンクリート 三洋興業 協力会社 取引年数15年以上 再生クラッシャーラン 京都合砕 子会社 主柱キャップ樹脂製、標準ガードレール部材、標準型ビーム、標準型中間部ブラケット、標準型インナースリーブ、標準型ビーム取付け、歩道用横断防止柵、ガードレール、ガードパイプビーム、ガードパイプ支柱、横断防止柵 (株)ワコウ産業 協力会社 取引年数30年以上 歩車道境界ブロック、セメント普通ポルトランド、カラー平板ブロック、車線分離式、排水用導水管、基礎ブロック、視線誘導標、道路鋲 柳生建材 協力会社 取引年数40年以上 アスファルト乳剤、ゴム入りアスファルト乳剤 近畿ニチレキ工業 協力会社 取引年数40年以上 |
7.手持ち機械数の状況 | 当該工事を遂行する上で必要となるパトカー、重機(ダンプカー・ホイルローダー・バックホウ)については、十分確保されており、工事を遂行する上で支障ないと判断される。 |
8.労務者の具体的供給の見通し | 巡視・巡回工、道路付属物工(協力会社 昌栄建設(株) 世話役 延べ1,024名、普通作業員 延べ772名、 運転手(一般)延べ800名、運転手(特殊)延べ624名) 交通管理工(協力会社 新日本警備保障(株)交通誘導警備員A 延べ100名、交通誘導警備員B 延べ100名) |
9.過去に施工した公共工事名及び発注者 | 国道1号他舗装修繕工事(近畿 京都国道 H28) 国道9号他舗装修繕他工事(近畿 京都国道 H27) 城陽IC大林地区Kランプ橋他下部工事(近畿 京都国道 H27) 国道171号野上地区電線共同溝工事(近畿 京都国道 H27) |
10.経営内容 | 資本金80百万円、営業年数65年、建設業従事職員数79名、 年間平均工事高4,500,000千円(H28.3.31現在) |
11.1から10までの事情聴取した結果についての調査検討 | 「官積比」は、全体で86.81%であった。内訳を見ると、直工費については、自社所有の重機、仮設・安全資材の使用、施工箇所と事業所・資材置き場が近接しているメリットを活かすこと等により経費を圧縮できるとしており、現場管理費・一般管理費は官積と比べ若干の開きがあるが、一般管理費等を会社全体経費と捉え経費率を最小限に抑えたとしており適正な施工は可能と判断できる。 |
12.9の公共工事の成績状況 | 国道1号他舗装修繕工事(近畿 京都国道 H28 81点) 国道9号他舗装修繕他工事(近畿 京都国道 H27 80点) 城陽IC大林地区Kランプ橋他下部工事(近畿 京都国道 H27 79点) 国道171号野上地区電線共同溝工事(近畿 京都国道 H27 81点) |
13.経営状況 | 未公開 |
14.信用状況 | 支障なし |
15.その他必要な事項 | 特になし |