項目 | 内容 |
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問い合わせ日 | 平成19年5月7日 |
住所(府県) | 滋賀県 |
タイトル | 流水量の削減方のお願い |
問い合わせ内容 | 毎秒15m³までへらすのは無理かな?夏の水不足防止のために。 |
問い合わせ日 | 平成19年5月9日 |
タイトル | 再度 流水量の削減の願い |
問い合わせ内容 | 毎秒15m³以下にして夏の渇水にそなえるべきが阪神の市民の為になるのでは無いかと敢えて申し入れたい。 |
回答日 | 平成19年5月15日 |
回答 | 琵琶湖河川事務所です。お問い合わせありがとうございます。 回答が大変遅くなり申し訳ありませんでした。 瀬田川洗堰の操作は、琵琶湖周辺の洪水防御、下流宇治川・淀川の洪水流量の低減等の洪水時における操作と、琵琶湖の水位維持、下流淀川への用水の補給等の平常時の操作に区分されます。 問い合わせの「毎秒15m³までへらすのは無理かな?夏の水不足防止のために」の操作は平常時の操作となります。 平常時の瀬田川洗堰の操作は、日々の気象状況・今後の降雨見込みや琵琶湖淀川水系の他ダムの状況を把握した上で、下流淀川で必要とされている水道用水や工業用水等の必要量を日々確認し放流量を決めています。 その中で、降雨の無い日が続きますと、淀川の流量が少なくなりますので、洗堰からの放流量を増やす必要があります。反対に降雨により下流淀川の流量が多くなると洗堰からの放流量を減らすことができます。このときの最低放流量がお問い合わせの15m³/sとなります。 なお、5月6日の早朝から降雨があり、下流淀川の流量が多くなったことから、当日12時に20m³/s放流を15m³/sに減量しました。 今後も細心の注意を払いながら、瀬田川洗堰の操作を行って参ります。 |