お知らせ

12月9日に開催しました「第13回 足羽川ダム建設事業推進協議会WG」の議事概要を掲載しました。

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第13回 足羽川ダム建設事業推進協議会WG

【目的】

『足羽川ダム建設事業推進協議会WG』は、足羽川ダム建設事業の事業費等を適正に監理するため、国土交通省、福井県、池田町の三者間で事業進捗状況、今後の見通し及び事業費等について、情報 共有を図ることを目的に設置されたものである。
 本日の会議は、事業進捗状況及び物価上昇を踏まえた事業費の精査結果を確認することを目的に開催したものである。

 

WG 概要】

● ダム本体、導水トンネル、水海川分水施設、付替道路の事業進捗状況について共有を行った。

● 前回WGの福井県からの指摘を踏まえ、令和7年度時点の物価上昇及び予見し得ない事象の増額に対し、コスト縮減を行い、2500億円に収まることを共有した。

 

〈国からの報告事項〉

● 事業進捗状況について、事業変更時に想定した事業費内での進捗が図れていること及び全体工程に遅れがないことを報告した。

● コスト縮減案の実施状況について報告し、引き続き福井県及び池田町と協力を図っていくことを確認した。

● 令和5年度以降の物価上昇等から令和11年度までの令和7年度時点の物価上昇率を考慮し、事業費を精査した結果、物価上昇等に対応するリスク対策費の活用を報告するとともに、今後のコスト縮減を踏まえ、現在の事業費2500億円に収まることを報告した。

 

〈県・町の確認事項〉

● 事業進捗状況について、事業費内での進捗及び全体工程に遅れがないことと令和7年度時点でのこれまでとこれからの物価上昇を考慮し、2500億円に収まることを確認した。