国営平城宮跡歴史公園の利用について
国営公園としての開園はこれからですが、計画地である平城宮跡は、現在すでに第一次大極殿や朱雀門、東院庭園など、発掘調査・研究成果を活かした往時の状況の理解に役立つ様々な建物復原や遺構表示がなされ、市街地の中の広大なオープンスペースであることも併せ、歴史学習や観光のほか、地域の方々の日常的な多目的活動の場として、年間100万人の利用(通過利用を含む)がなされています。
皆様も是非お越しください。
国営平城宮跡歴史公園 公園予定区域内での利用についてのお願い
国営公園としての開園はこれからですが、別図範囲内(公園予定区域)については、都市公園法に基づく禁止行為などが定められておりますので、ご協力をお願いします。なお、この範囲については、今後順次拡大してまいります。
公園予定区域での禁止行為
公園予定区域内では以下の行為を原則禁止しております。
- 〇公園予定区域(区域内の施設を含む)を損傷、汚損すること
- 〇竹木を伐採、植物を採取すること
- 〇動物を捕獲、殺傷すること
- 〇土石等の物件を堆積すること
- 〇土石の採取など土地の形質を変更すること
- 〇たき火をすること
- 〇広告物を表示すること
- 〇立入禁止区域への立ち入り、指定区域以外への車両の乗り入れを行うこと